EU離脱問題が色濃く出たNY時間
22日欧州時間に入り、
荒れに荒れまくったポンド。
NY時間に入るとまた一気にドーンと落ちちゃいました。
ポンド円は160円から一気に159.3円にまで落ち込みます。
その後少し回復して159.7円辺りを行ったり来たりの展開。
またポンドドルは1.42$から1.40$まで一気に値を下げましたが、
その後は1.41$まで値を戻しました。
キャメロン首相はEU離脱をどうするかを問う、
国民投票の実施を発表。
もしも離脱する事が決定したのならば、
大荒れは必須です。
しかし現時点ではどうするかは全く分からず、
世論も真っ二つに分かれている状態。
しばらくはEU離脱問題に揺れまくるかもですが、
慌てる必要は無いかと思います。
イギリスの動向に目を見張りつつも、
落ち着いて考えて間違いのない選択を取りたいものです。